通信講座(e-ラーニング)で資格取得が新しい
通信講座で資格取得するにあたっての大きな壁に”挫折”があります。
通学する学校と違い、まわりに同じことを学びあう人もいない、
つまづいたときに、気軽に相談できる先生もいない、
時間配分も自分のモチベーションをコントロールしていかなければならない・・・・・・。
通信講座で資格取得が難しい、続かないといわれる由縁です。
これを解決するきっかけになってくれるのが、インターネットを利用した通信講座です。
インターネットを使ったサービスには、
・メール
・スカイプ(パソコンの通信回線を利用した無料電話のようなもの)
・生徒専用の掲示板(SNS:mixiのようなメンバー限定)
などがあります。
これらを活用して、多くの通信講座でフォローシステムを作り上げています。
こちらから電話をかける時間が日中に限られていて、開設の時間帯には電話をかけることも出来ず、受講者にとって 役に立たない電話窓口があります。
郵便による添削では、時間がかかって、質問が過去のものになってしまったり、 分からないことを文章にするのがそもそも厄介だったりで、今までのサポートは「絵に描いた餅」みたいなところもありました。
ところが、メールや掲示板は好きなときにできますし、こちらに少ししか時間のないときでも可能です。
スカイプも主催者側の負担が減るので、時間にも幅が出来るようです。
予約制もあると更に便利ですね。
また、質問の答えも動画などの採用で、今まで伝え切れなかった内容を自宅で簡単に得ることが出来ます。
通信講座で資格を取るのは続かないから・・・という過去の経験組もインターネットを利用した通信講座による資格取得を見直してもいいと思います。
通信講座で資格取得するならe−ラーニングで新しい資格も
パソコンやコンピュータネットワークを使っての教育をe−ラーニングといいます。
家庭でインターネットで通信講座を受講し、資格取得を目指すのも、そのひとつ。
インターネット環境があれば、学びたい人は資格講座へ接続するだけで、そこが学ぶ場になります。出かけなくていいので移動の時間を受講に まわすことが出来ます。
資格取得を目指そうと思っても、
・学びたくても講座の開設しているところが遠い。
・交通費がバカにならない。
・時間がない。
・最初の一歩がふみ出せない。
など、精神的な壁も多いところ。インターネットは、通学で資格取得を目指す問題点を、いとも簡単に吹き飛ばしています。
また、講座を主催する方も、生徒さんの対象が「ネットに接続できる日本語を理解する方」に広がりますから、 今まで生徒さん集めの広告にお金がかかりすぎて、募集できなかった、特殊な資格や、新しい資格の取得を目指す講座が始まっています。 e−ラーニングによる通信講座で資格取得、新しい流れです。